【よしか暮らし】「便利なド田舎」、二拠点生活のような一拠点生活へ。
2026/1/31(土)目次
町役場の企画課で移住定住の窓口を担当されている、Uターン1年目の秋山さんのお話をうかがいます。現在は「空き家バンク」などの担当をされていますが、ご自身もつい1年前、役場に相談して空き家を購入されたばかり。
「相談する側」から「相談される側」へ……。そんな秋山さんだからこそ見える、この町の魅力とは?
移住者交流会で自作の「吉賀町クイズ」で会場を盛り上げる秋山さん
ふるさと吉賀町へ戻る。という想いはありましたか?
はい。高校卒業後は山口で就職したのですが、自分の中で「5年働こう」と決めていました。退職後は、高校時代からお付き合いしていた吉賀町出身の妻と一緒に、これまで行ったことのなかった都道府県をすべて巡り、47都道府県制覇を達成しました。
北海道の北端に近い猿払村にて。マイカーで全国を旅した秋山さん夫妻。
「いずれは親もいる地元に帰る」と二人で話していて、旅の途中に役場の採用試験を受けて、家探しも進めていました。日本全国を自分の目で見て回りましたが、最終的に住みたい場所は故郷『吉賀町』でしたね。
社会人として戻り、改めて感じる、「吉賀町のメリット」は?
はい、この町は、深い自然の中にありながら、実は山陽と山陰のど真ん中に位置する『ハブ(拠点)』なんですよ。 空港も新幹線も手の届く距離にあるから、『いつでも外に繋がっている』という開放感があります。ここに腰を据えつつ、フットワーク軽くどこへでも行ける。吉賀町が『最強のアクセスを誇るド田舎』と言える一番の理由です。週末に福岡や広島、山口といった都市部へ「行こう」と思い立ったらいつでも行ける気軽さがあります。

この町の「ひと」の魅力について教えてください。
僕の青春はサッカー一筋。高校1年生の時に人工芝グラウンド(よしかみらい)ができてからは、毎日のように練習していました。フットサルで全国大会へ行ったのですが、練習の時から地元の方々が本当にたくさん応援してくださって……あの熱量は忘れられません。
吉賀町はサッカーが盛んで、2030年開催の「かみあり国体」の会場に選ばれています。これから盛り上がっていくのではないかと楽しみです。戻ってきて改めて感じたのは、「人を応援する温かさ」が今も変わらず息づいていることですね。
町の中でリフレッシュできる「お気に入りの場所」はありますか?
同級生のお母さんが経営しているオーガニックカフェです。オーナーの人柄が本当に温かくて、ついつい足が向いてしまいます。僕にとってホッとできる大切な居場所です。
ほかにも素敵な飲食店が広い町内のあちらこちらにあります。お休みは不定期なところもあるので、事前にチェックしてから行かれるのがおすすめですよ。僕たちの世代(20代後半〜30代)も意外と町に戻ってきていますし、地元で頑張っている幼なじみに会って刺激をもらっています。

最後に、移住を考えている方へメッセージを。
僕は今、役場で移住・定住や空き家バンクを担当していますが、自分自身が「相談者」だった経験があるからこそ、お伝えできることがあります。この町の「応援する文化」を活かして、皆さんの新しい生活のお役に立てるよう精一杯がんばります!
おわりに
日本中を旅してきた秋山さんから見た吉賀町の魅力は、意外にもその「地の利」。そして人を応援する熱量のある土地柄でした。「道は必ず通じている」ということを知る旅人だからこそ、広い視野でふるさとを愛しておられる姿が印象的でした。
平成20年から令和6年までの間に、役場を窓口として140名(76組)を超える方々が移住されているそうです。これからも移住者へのインタビューを通じて「吉賀町って、なんかいい。」と感じていただけますように…。(文:野見山 朋子/高津川てらす)
【お問い合わせ】 町の情報は公式LINEアカウント、または下記までお気軽にお問合せ下さい。
吉賀町役場 企画課 📩 kikaku@town-yoshika.lg.jp 📞 0856-77-1437